現場システム・DX

人手や予算が限られた小規模事業者では、高価な専用システムを導入するだけが解決策ではありません。

このカテゴリーでは、現場で実際に起きている問題を出発点に、Linuxサーバー、データベース、Webシステム、AI、OCR、ESP32などを組み合わせて、業務を効率化・自動化した記録をまとめています。

  • FAX、帳票、転記などの事務作業を減らす仕組み
  • オンプレミスとクラウドを使い分けたサーバー運用
  • データベースによる記録・検索・見える化
  • AIやOCRを業務へ取り入れるための設計
  • センサーや設備とWebシステムをつなぐ方法

成功した構成だけでなく、通信障害、権限、設定ミス、運用上の判断など、実際に使える状態へ持っていくまでの過程も残します。

現場システム・DX

FAXへタブレットで書き込み、そのまま返信――HylaFAX Webシステムの実装

FAXをPDFで見るだけでは紙業務は残ります。タブレットで手書きし、返信先を確認し、表紙の有無を選び、既存のFAX回線からそのまま送信するWeb機能と監査ログをまとめます。
現場システム・DX

FAX OCRとAIで送信元判別・全文検索――アドレス帳照合でAPI費用を抑える設計

FAXを無条件に全文OCRせず、まず四隅・周辺から番号候補を抽出し、アドレス帳と照合。一致候補が1件以上ある場合だけ設定ページ数まで全文OCRする、現実的なAI活用設計です。
現場システム・DX

HylaFAXでFAXサーバーを構築する――Debian 13とOMRON ME5614D2の実践記録

既存のFAX回線と番号を残し、RS-232C接続のOMRON ME5614D2をDebian 13上のHylaFAXへ接続。USBモデムを避けた理由、基本設定、systemdサービス、送受信試験までまとめます。
現場システム・DX

HylaFAXがRunning and idleなのに受信できない――T.30 T1 timeoutの原因を追った記録

モデムは待機正常、着信にも応答。それでもFAX受信は始まらず、T.30 T1 timeoutで切断されました。設定ファイルの参照先、Class 1、RTS/CTS、Caller IDとTSIまで追った実践的なトラブル記録です。
現場システム・DX

HylaFAXの受信FAXをWeb管理する――FaxDispatch、PDF化、メール転送の実装

FAX受信成功だけでは社内向け管理システムにはなりません。FaxDispatch、PDF変換、重複防止、メール配送キュー、送信状態同期、HylaFAXスプールを壊さない権限分離までまとめます。
現場システム・DX

FAX番号を変えずにFAX業務をDXする――HylaFAXとAIで自社サーバーを作った理由

FAX番号の変更は、取引先への通知だけでなく、古い注文書や登録情報からの受信漏れにつながります。既存回線と番号を残したまま、HylaFAXとAIで検索・メール転送・タブレット返信まで実現した自社FAXシステムの全体像です。