個人レベルで取り組める暗号通貨(仮想通貨)の稼ぎ方2

それでは二番目の稼ぎ方に入りたいと思います。

2番目の稼ぎ方はアビートラジで稼ぐということです。これは何かって言ったら取引場によってレートって違うんですよね、例えばAという取引所で使われているレートと、Bという取引所で使われているレートが違う。するとその取引上によるレートの差を利用してその瞬間における短期売買で稼ぎを得るというレートのによる利ざやを取っていくって言うとのやり方ですね。

 

例えば下記の画像をご覧ください。※bitFlyer FXは除いて説明します

これはビットコイン日本語情報サイトというところで国内ビットコイン市況というところです。これは国内でビットコインの価格が今この瞬間にどういう風なレートになっているかということが一覧表になっているサイトです。このサイトは画面内にあるように5分ごとに更新されますね。

例えば見て行くとこのように様々な取引所があるのがわかりますね、有名ところではcoincheck、Zaif、bitflyerなどこのように様々な取引所があるわけです。

 

この画面に数値が並んでいますが、BidとAskという項目がありますね。Fxをやっている方はわかると思いますが、Bidっていうのが売値、Askは買い値です。つまりそれぞれの取引所でいくらで売値がついていて買いがいくらでついているかということが一目瞭然になるということですね。

 

ではビットコインを買おうと思った場合こうしてみると、画像を例にみるとこのときは一番安く買えるのはこきはQuoineという取引所ですね。ここならば1ビットコインが107,846円で買えます。もしこれを例えばKrakenの取引所で買えば109,174円ということで全然違いますよね。値段がかなり違いますね。となったら当然ですけど安い所で買った方がいいですよね。このQuoineの107,846円のところで買うとして、買った瞬間に売ってしまうわけです。ではどこで売るのかって考えた時に一番高く売れる所ここだったら人を見ればいいわけですから売値が高い所探して行くとこの瞬間だったら一番高いのはZaifの108,590円ですね。売り値がついてますね。ということは107,846円で買って即108,590円で売れば744円分の利ざやを取ることができますね。これもし同じQuoineでやるとどうなるかってると107,846円で買って107,814円で売るわけだから32円損することになりますよね。だけどこのように取引所によって付いているレートが違います。しかもそれが暗号通貨の場合まあまあ大きな違いになってるわけです。これ先ほども申し上げたように円とドルのような法定通貨が一日で1円10円動いたりするとこれ大きな事件って言ってもいいぐらいの出来事ですね。だけれど、このように暗号通貨っていうのは取引所によってこんなに違うってことはよくあるわけです。だいたいそもそも暗号通貨の動きっていうのが大きく動きます。例えば数百円とか数千円単位で動くっていうことがよくあるわけなのでなので、取引上によって大きな差になるって言うことも当然あるわけです。

 

このように、一番安い取引所で買いを入れて、即座に一番高く売れる取引所で売る。これがアービトラージで稼ぐということです。

取引所によってレートが違うのでその差を利用して稼いでいくっていうやり方ですね

 

 

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