マウントゴックス社破綻の本当の意味

暗号通貨が怪しいと思われるようになったマウントゴックス社(取引所)破綻の本当の意味をわかっていますか?

わかりやすく法定通貨で解説します

 

まず取引所についてですが、国際空港に行くと円やドル、ユーロなどを両替してくれるところがありますよね。そこが取引所です。

こういった取引所は空港にいくと沢山並んでますよね。もちろん皆さんがご存知のようにそれぞれの取引所は経営母体が違います。

銀行であったり、どこかの企業が経営していたりします。

その複数存在する取引所の1つが資金繰りが厳しくなったり、経営者が犯罪に手を染めるなど経営の失敗などにより破綻したとします。

1つの取引所が破綻したことで取引所で扱っている円やドル、ユーロは怪しいですか?怪しくないですよね。取引所が問題だっただけです。

1つの取引所が破綻しても他の取引所は普通にやってますよね。そこで円やドル、ユーロは両替できますよね。

マウントゴックス社の破綻は1つの取引所が破綻したにすぎません。

今回、マウントゴックス社に預けていたビットコインが消えたという話もありますが、取引所で日本円を両替した後、自分の財布(暗号通貨のお財布はウォレットといいます)に入れずにそのまま取引所に預けていたためです。両替したものはちゃんと自分のお財布に入れましょうね。

 

 

 

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