なぜ暗号通貨が普及していくのか

これはズバリ必要性があるからです!

といわれてもピンと来ないですよね。

ではどういう点で必要なのか

それは『送金の手段』としてものすごい必要性があるからです。

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どういうこと?ここでそう思う方も多いと思います。

いまだって送金なんて銀行に行けばできるじゃないか!と思うはずです。

銀行口座だって日本人だったら1つはもってますよね。そう思うのも当然です。

だって日本人なら口座保有率は97%が保有しているといわれているんですからね。

 

でも、これはあくまで日本人の常識なのです。日本の銀行網は世界的に見てものすごく発達しています。

例えば15時までに送金すればその日のうちに相手の口座に届きますよね。しかも送金にかかる手数料は数百円で済みます。

コンビニもいたるところにありますから、引き出すのも便利ですよね!

 

でも海外ではそんなことはないのです。ある国では国民の30%としか銀行口座をもっていないという国もあります。

では、そんな国で銀行口座を持っていない人にどうやって振り込みますか?

これって不便ではないですか?国内送金のみならず、海外送金だってそうですよね。

日本で働いていている外国人が本国の親に送金したいと思っても口座をもっていないから送れませんよね。

 

それだけでなく、先進国であるアメリカを例にとると銀行口座を持っている人は沢山いますが、ニューヨークからロサンゼルスに銀行振込をおこなった場合何日かかるとおもいますか?3日~5日かかります。しかも手数料は数千円かかります。国内送金にもかかわらず日本と比べると日数もかかるし手数料が高いですよね。そう考えると送金って大変じゃないですか?

 

こういった国は世界中に沢山あるわけです。日本と比べると送金に関して大変ですよね。

 

そういった国でもスマートフォンの保有率は銀行口座に比べると高かったりするわけです。

 

じゃぁ考えてみてください。先ほど日本に出稼ぎにきている外国人が本国に送金する場合、送金代行サービス(代表的なものWesteunionUnionなんかがあります)を使ったりします。でも代行してくれるだけあって送金手数料が高いわけです。どれくらいかというと変動するかもしれませんが50,000円送ろうとすると5,000円くらい手数料がかかります。これしんどいですよね。

 

これがスマートフォンを使うことで手数料がほとんどかからずいつでもどこでも、どこの国にいても直ぐに送金できます。これを考えると便利じゃないですか?最高ですよね!?

 

日本人にとってもグローバル化を考えると日本も海外とやりとりする場面が増えてきてますよね。仕事を海外に発注する場合や、輸入や輸出をする際に手数料もかからずすぐに送金できたら便利だとおもいませんか?

海外に仕事を発注する場合、これまでは銀行にいって海外送金をする手続きが必要です。着金を確認してもらってから作業に入ってもらうような案件があった場合、着金までの数日間は作業に入ってもらえないわけです。暗号通貨であれば発注してすぐに送金もでき、着金も確認できたらものすごく大なことではないですか?

 

日本人にとっては銀行網が発達しているためにあまりメリットを感じることはないかもしれませんが、上記のようなことから世界的にはとても便利なものが世の中に登場したわけです。だからこそ日本を除いて世界では普及しているわけです。

 

 

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