普通のお金と暗号通貨の違い

普通のお金とは政府または中央銀行が発行し、これはお金ですよ!と認めているものです。これを「法定通貨」と言います。
日本でいうと日本政府がこれがお金だとみとめ、日本銀行(中央銀行)が発行しているお金「円」が法定通貨です。
これに対し、暗号通貨とは政府も銀行も介在しないお金のことです。ちょっとわかりにくいですよね。。。
具体的な例でいうと人生ゲームをイメージしてみてください。ゲーム内で使われるお金は、ゲーム内ではお金として使えますよね。
このゲームお金を参加しているメンバーだけで現実世界でもお金として認めましょうと取り決めるとこのメンバー内ではお金として使うことができます。
1.Aさんがパン屋さんのBさんにゲームのお金で支払うことができます。
2.ここでBさんが受けとったゲームのお金で本屋さんのCさんのところで本を買うことができます。
このようにこの取引には銀行も政府も介在していません。これをお金にしようね!と、個人間で決めたもの同士の取引ができるものです。
少しはイメージできましたか?

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