VMwareについて少し触れてみた
- 2019/4/19
- サーバー構築

仮想化とよく言われているけれどここでは仮想基盤OSといえるVMwareについて触れてみる。
通常パソコンではMACOS、Windows、Linuxなどが一般的なOSを搭載し、
そこにソフトフェアをインストールするなどして使うことが一般的である。
ではVMwareとはなにかということを簡単にわかりやすく言うと
OSを複数載せることができるOSになる。
VMware上にWindowsだったり、サーバー用OSとして使われるLinuxを複数(WEBサーバー、DBサーバー等、メールサーバー、ファイルサーバー等)
を1台のマシンに載せることができる。
メリットは複数台ハードウェアを用意する必要がなくスリム化できるというメリットがある。
サーバーごとにハードウェアを用意する必要が無いので初期費用もかなり抑えることができる。
常時電源を入れる必要があったり、メンテナンス、運用をどうするかということを考える必要はあるが、
クラウドやレンタルサーバーと比較すると自由にハードウェア側のスペックを選ぶことができる面も
大きなメリットだといえる。詳細については別の機会に紹介しようとおもう。